JR0ECQの徒然日記

趣味のアマチュア無線などについて徒然なるままに

1アマ試験の合格率(平成30年12月期)

前回の記事で長野会場での合格率が70%だったことを書きました。

jr0ecq.hatenablog.com

今回は簡単だったのか、それとも、長野の受験者が優秀だったのか、それを検証するために、この平成30年12月期の全体の合格率を概算してみました。

はじめに、日本無線協会の合格発表から、全体の合格者数を合算したところ、232名でした。つぎに、申請者数を合格者の受験番号をもとに求めたところ、少なくとも620名いることが分かりました。さらに、QCQ企画が公表している過去のデータから、受験率が75%であったと仮定して計算すると、受験者数は465名くらい。そして、合格率を計算すると、50%となりました。

この結果から、長野の受験者が優秀であったことが分かりました。

(追記)同様にして合格者数の多い会場の合格率を概算してみたところ、東京48%(127名)、大阪38%(28名)、名古屋52%(21名)でした。