一昨日の日曜日、オール東北コンテストが開催されていました。東北はここから近距離なので、最近の7MHzのコンディションでは参加は難しいだろうなと思いながらも、朝から家事の合間に時々ワッチしていましたが、その予想の通り、東北管内局の入感はなく、参加をあきらめていました。
ところが、コンテスト終了間際の15時の4分前に、ここから160kmしか離れていない仙台近郊の2局がSメーター振り切れに近い信号強度で入感しているのを発見。すかさず呼びました。2局とも一発でコールバックあり、1分間に2局と交信することができました。アマチュア無線を再開してからこんなに近い距離の局が強く入感するのは初めてだったのと、待つことなく立て続けに交信できたので、少し興奮してしまいました。
この土日の日中は、ここから400kmくらい離れた局が比較的安定して入感していて、A1 CLUBのオンエアミーティングに1か月半ぶりにチェックインできたほか、数局と交信できました。その一方で、ほとんど何も聞こえない時間帯もあったりして、目まぐるしくコンディションが変化していたようです。そんな中で、何とかぎりぎりコンテストに参加できて良かったです。
ところで、最近は7MHzのコンディションがあまり良くなく、交信数も増えていません。モービルホイップとQRPということもあるかも知れませんが、コンテストに限っても、3月21日の東海QSOコンテストは30分ほど参加して5局、4月7日の和歌山コンテストは1局しかできず、さっぱりでした。
今週末は、いよいよALL JAコンテストです。今回のオール東北コンテスト終了間際のような良いコンディションになって欲しいものです。
