先日、ハムログに過去の交信データをすべて入力しました。これでQSLカード受領済みのすべての交信を簡単に調べることができるようになりました。
ちょうどこんなタイミングに、JARLより、V・UHF帯のアワードが拡充され、6月1日から受け付けを開始するとのアナウンスがありました。
(JARLホームページ「JARL発行アワードの紹介」より抜粋)
そこで、50MHzは何局からQSLカードを受領しているのだろうと調べてみたところ、288局分ありました。せっかくのタイミングなので、6月1日付けで50MHz-200を 申請することにしました。
ついでに、条件をいつの間にか満たしていたWASA-HF(再開前にすでに137ポイントありました)も申請することにしました。
また、両方のアワードとも、モードと運用地の特記を付けることもできましたが、今後の運用の自由度などを考慮して、特記は付けずに申請することにしました。
そして、申請してからちょうど1週間後の本日、50MHz-200とWASA-HFのアワードが届きました。
50MHz-200は、秘かに発行番号No.1を狙って日付が6月1日になってからすぐに電子申請と送金を終わらせましましたが、No.3でした。同じようなことを考えた方がたくさんいらっしゃったようですね(笑)。
ほかにもJCCが350ポイント以上、JCGが200ポイント以上あって申請の条件を満たしていましたが、集めるポイントがAJAと似ていることから、近い将来、AJA(再開前に929ポイントありました)を申請することにして、JCC、JCGの申請はしないことにしました。
ところで、アマチュア無線を長続きさせるためにアワード収集は有効であると言われていますが、そのとおりだと思います。遠方まで自分の電波が届いたときの感動がアマチュア無線の醍醐味ですが、そのおまけでアワードも取得できるとなると、楽しみが広がります。
昔からそうでしたが、特別なときを除き、気が向いたときにちょこちょこっと運用するスタイルで楽しんでいます。そんなこともあって、いつもは交信そのものを楽しんで、いつの間にかアワードのポイントも集まっているというのがいいんじゃないかと思っています。