JR0ECQの徒然日記

趣味のアマチュア無線などについて徒然なるままに

「麦とホップ」のデザインの変遷

ここのところ、本業が信じられないほど多忙でした。そのため、アマチュア無線もあまりやっておらず、ブログを書く余裕もなし。そんなわけで、1ヶ月ぶりの記事になります。

今回は、「麦とホップ」のデザインの変遷を見て行きたいと思います。

さて、庶民の味方の発泡酒ですが、やはりビールと比べると風味が劣ります。しかし、発泡酒ながら「麦とホップ」はビールに近い味わいが楽しめるため、発売以来のファンでした。最近の発泡酒はどのメーカーのものも風味が向上してきたため、あまり差がなくなってきましたが、発売当時の「麦とホップ」のおいしさは群を抜いていました。

そんな「麦とホップ」ですが、過去5年ほどデザインの異なる空き缶をコレクションしてきました。だいぶ増えてきたので、缶に記載の製造年月の古いものから順に3本ずつ写真に収めてみました。

まずは1枚目。左から製造年月は2016年8月、9月、10月となっています。左の「スぺースバーレイ」は宇宙大麦の麦芽を使ったキャンペーン品でした。これが「麦とホップ」の空き缶を集めるきっかけになりました。

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つぎに2枚目。左から2017年3月、3月、6月。プラチナクリアもおいしかったです。

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3枚目は左から2017年7月、7月9月。この年は、限定製造品がたくさんありました。

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4枚目は左から2017年11月、2018年2月、3月。黒もおいしかったです。

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5枚目は左から2018年6月、9月、10月。左は新潟開港150年を記念した特別デザインです。

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6枚目は左から2019年5月、6月、8月。この年も、限定製造品がたくさんありました。

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7枚目は左から2019年9月、11月、2020年1月。赤もおいしかったです。

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最後の8枚目は左から2020年3月、5月、そして、2021年2月の現行品です。

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ご覧のとおり、「麦とホップ」は限定製造品の種類が多く、「麦とホップ」だけでも様々な味わいを楽しむことができました。また、缶のデザインも頻繁に変わるため、空き缶を楽しくコレクションでき、スーパーで発泡酒コーナーを見るのが楽しみになりました。

ところで、2018年の酒税の改正により、段階的に酒税が変更され、5年後の2026年には発泡酒とビールの税額が同じになるそうです。そのとき「麦とホップ」は存続するのでしょうか。「麦とホップ」を開発した方の気持ちを考えると、何だか複雑な気持ちです。