JR0ECQの徒然日記

趣味のアマチュア無線などについて徒然なるままに

ハムログに過去の交信データを入力する

ハムログ(Turbo HAMLOG)に未入力分の過去の交信データを入力しました。

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CWでの交信データは、アマチュア無線を中断する前に入力済みだったので、今回入力したのは、開局時からのPhone(SSB、FM、AM)での交信データです。

必要最低限のデータとして、コールサイン、日付、時間、RSレポート、周波数、モードを一通り入力した後、受領済みのQSLカードを一枚ずつ確認しながら、受領マークとQTHを入力しました。毎日少しずつコツコツと作業を行って、一週間で入力を完了しました。Phoneでの交信件数は、820件くらいでした。

データの入力は、はじめは面倒に思いましたが、入力が進むうちに、開局したばかりのころ6mでローカル局と毎日のようにラグチューしたこと、Eスポが出たときに普段は聞こえない遠方の局とたくさん交信できて興奮したこと、山頂から運用したところ1エリアの局からたくさん呼ばれて嬉しかったことなど、当時のことが懐かしく思い出され、最後まで楽しく入力することができました。また、CWで交信したことのあるあの局と、6mのSSBであの時にも交信したことがあったんだ、というような新たな発見、驚きもありました。

さっそく入力したデータを分析したところ、開局から学生時代まで運用可能なバンドが6mのみだったこともあり、6mでの交信が87%(当時は常置場所に5エレ八木を上げていて、今から思うと恵まれていました)、就職してから購入した2mハンディ機での交信が5%、残りがモービルホイップを用いたHFでの交信で8%でした。そして、HFでの交信のうち、DX局との交信が過半数を占め、WAC完成までアフリカを残すのみとなっていました。一旦入力してしまうと、過去の交信を簡単に分析できて便利ですね。

CWをやり始めてからPhoneにはあまり出なくなり、最後にPhoneで交信したのは2001年でしたが、これを機にCWだけに拘らず、いろんなモードで楽しもうかなあと思い始めています。