先日のCQ WPX CWコンテストに参加しました。過去のログを調べてみたところ、このコンテストには過去に2回参加し、それぞれ1局ずつ交信していました。
1回目の参加は、CWを始めたばかりの頃の1997年で、そのときに初めてアジア以外の局と交信できました。CWは良く飛ぶものだと感心した覚えがあります。
2回目はその2年後の1999年で、初めてアフリカの局と交信できました。これで当時の念願だったWACが完成しました。
さて、20年ぶり3回目になる今回は、アンテナやリグは前回までと同じですが、出力はアマチュア無線再開前に移動する局に変更したため100Wから50Wに半減。ベランダ設置のモービルホイップと出力50Wで海外コンテストを楽しみました。
初日、2日目ともに、20時前後の1時間だけ腰を据えて参加しました。7MHzのコンディションが良く、米国の局がたくさん入感していました。相変わらず米国の局の耳の良さは抜群で、ほとんど一発でコールを取ってもらえました。結局、交信しやすい米国の局を中心に呼びまわることになり、米国17局、ロシア1局と交信できました。
そのほか、日中にニュージーランド1局、朝方にロシア1局と14MHzで交信できました。
楽しかったです。