先週末は、IARU HF チャンピオンシップコンテストに参加しました。2日目の日曜日の日中は忙しくほとんど外出していたので、夜間だけの参加でしたが、結構楽しめました。
国内局もポイントになったのですが、あまり時間がなかったのと、折角のDXコンテストだったので、HQ局と記念局を除いて、交信対象を海外局に絞りました。
1 1日目の夜
21時半過ぎから、14MHzのみで楽しみました。つぎの日に備えて、23時半頃に休みました。
アジアロシア（R0HQほか）、ヨーロッパロシア、ウクライナ、中国（B4HQほか）、フィンランド、韓国、エストニア（ES9Aほか）、ポーランド、アメリカと交信できました。国内は、8N1OLP、8N3HQの2局だけ交信しました。
明け方の4時台に目が覚めたので、少しだけ様子をのぞきました。国内のHQ局のみ、7MHzの8N2HQ、3.5MHzの8N9NQ、1.8MHzの8N2HQと交信して、寝直しました。
２ 2日目の夜
夕食後の19時過ぎから、まだコンディションが低下しきっていなかった21MHzから始め、その後、28MHz、14MHz、7MHz、3.5MHzを行ったり来たりして楽しみました。途中、20時台に40分ほど中断しましたが、21時の終了間際まで参加しました。
3.5MHzでは、アジアロシア（R0HQ）と交信できました。
7MHzでは、アジアロシア、アメリカ（NU1AW/5ほか）、中国（B5HQ）、韓国、アラスカ（W1AW/KL7）、そして、8N1OLPと交信できました。
14MHzでは、インドネシア、カナダ、西マレーシア（9M2A）と交信できました。
21MHzでは、アラスカ（W1AW/KL7）、フィリピン（DX0HQ）、アジアロシア（R0HQほか）、そして、8N6HQと交信できました。
28MHzでは、タイ（E2HQ）、アジアロシア（R0HQ）と交信できました。
３ まとめ
国内のすべてのHQ局（CW運用局のみです）と交信できました。海外のHQ局も、延べ13局と交信できました。また、1.8~28MHzのすべてのバンドで交信できました。総交信数は、ちょうど50交信となりました。
1日目に14MHzでエストニア（複数局）とポーランドと交信できたことと、2日目の終了間際の数分前に7MHzでIARUのNU1AW/5を見つけて交信できたのが印象的でした。
短いモビホで海外コンテストに参加するたび、よくこんなアンテナでも遠くまで電波が飛んで行くものだと、つくづくと自然の神秘を感じます。自然って不思議だな～
