JR0ECQの徒然日記

趣味のアマチュア無線などについて徒然なるままに

和文通話表が小学校の教材に載っていた

我が家の子どもたちに3アマを取らせようと言い始めてから、いつの間にか2年半も経ってしまいました。ほかのことに忙しくなって放っておいたのがその理由ですが、このままでは、いつまで経っても計画を実行できません。そこで、来年くらいには取らせたいと思って、ようやく計画を練り始めました。

ちょうどそんなとき、電波新聞社から「令和版 アマチュア無線開局・運用マニュアル」が発行されているのを知り、子どもたちが読んでくれることを期待して、購入してリビングに置いておきました。

 

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そうしたら、末娘(小2)が、この本の巻末の資料として載っていた和文通話表(いろはのイ、ローマのロ、はがきのハ、というような、無線電話で通信文の聞き間違いを防ぐために制定された規則)を見て、「学校でこれ出てきたよ。」と教えてくれました。そして、それが載っているという教材を持ってきて見せてくれました。これがその教材です。

 

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「おがわ」(発行:光文書院)という音読集に掲載されている「でんぽうごっこ」(作:有馬 敲)という詩に、「わたし」と「かあさん」が和文通話表を使って、「おやつ」をめぐって応酬する様子が載っていました。(詩には著作権があるので掲載できません。ご了承ください。)

意外なところで、娘から無線に関する話題が出てきて驚きました。音読の練習もしていたので、詩に出てきた和文通話表は覚えていました。詩に出てこなかった和文通話表も、これから全部覚えたいそうです。子どもの好奇心ってすごいですね。

きっと、この詩のように和文通話表を使って日常会話をしたらすぐに覚えてしまうのでしょうが、いささか面倒です(笑)

 

(追記)

いつの間にか、こんなのを作っていました。ホッチキスで止めて使うそうです。

 

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