JR0ECQの徒然日記

趣味のアマチュア無線などについて徒然なるままに

1.9MHz CW特記付きのWAJAのアワード

トップバンドで47都道府県との交信ができてから1年半もたっているので、いまさら感は否めませんが、ようやくQSLカードが揃ったので、JARLに申請していました。

約2年前の3.5MHzのときのアワード証書と比べてみると、特記の文字「1.9MHz CW 新潟県」の部分がくっきりと濃くなり、「同一都道府県」の特記シールが付かなくなりました(シール欲しかったなあ。)。

 

 

振り返ってみると、2020年のKCJトップバンドコンテストでベランダモビホを使って運用を開始し、翌年の2021年のKCJトップバンドコンテストまでで46都道府県と交信できました。そして、残りの沖縄県とは、同年2021年のALL JAコンテストで交信でき、沖縄県についてはすぐにeQSLが届きました。しかし、eQSLやhQSLの利用者は少ないため、大半はビューロー経由の転送待ちでした。このため、すべてのQSLカードが揃うまでに1年半もかかりました(SASEを使えばよかったじゃないかと言われそうですが、急ぐこともないのでのんびり構えていました。)。47都道府県と交信するのにかかった時間よりも、QSLカード待ちの時間の方が長くなってしまいました。

さて、これで、シングルバンド特記のWAJAは、7MHz(QRP)、3.5MHzに加えて3枚目になりました。もうJARLのアワード集めはこれくらいでいいかな、と思っていましたが、思いがけず、立て続けにシングルバンドのWAJAが完成してしまいました。申請中なので、届いたらまた記事にしたいと思います。

 

余談ですが、申請から届くまでの時間も、いままでは1~2週間程度だったのが、約4週間かかりました(申請書が届いているのか心配になってメールで確認したら、すぐに発行してもらえました)。そのほかアワードについてメールで問い合わせをしている事項もあったのですが返答がなく、JARLのWebサイトのアワード発行状況も7月分までしか掲載されおらず、担当者の方は極めて多忙のようです。何があったのでしょうか。心配です。

 

追記(2022.11.15):
JARLに問い合わせたところ、特記シールが同封されていなかったのは、単なる入れ忘れだったようです。到着を楽しみに待ちたいと思います。また、JARLからWAJAの特記の発行状況を教えていただきました。このたびのWAJAの発行番号は23055でしたが、1.9MHz特記としては166番目(全体の0.72%)、1.9MHz CW特記としては128番目(全体の0.56%)の発行とのことでした。かなり珍しい特記だったようで、嬉しさ倍増です。